爆発性の弁当
愛知万博では弁当没収措置が図られているそうですが,その理由は食中毒とテロとされているそうですね.
食中毒が万博会場で提供される飲食物を原因に発生したのならば,これは大変な問題ですね.業務停止命令なんかが出た場合はレストランだけが停止ですか?それとも万博が停止ですか?それはそれは偉いことでしょう.でもね,個人が持ち込む弁当が原因で食中毒が発生した場合の責任は万博にはありませんし,言いがかりをつけるような裁判なんかが起こったとしても立証することは容易でしょう.救護措置に手間がかかるだろうことは予想できますが,同じ季節に弁当を持参して遠足に出かける教育機関は立場がありませんね.何の警戒もしていないと逆に指摘されてしまいそうです.近頃先生たちもいじめられることに慣れてきたので,ごめんなさいして,二度と弁当を持ってこさせるようなことはしなくなるのでしょう.家庭の手作り弁当の愛情は食中毒への警戒という名の下に否定されてゆくのでしょうか.集団ならば弁当は認め,個人ならば認めないというのも面白い理屈ですよね.その集団一人一人の弁当を作ったのは,ほかならぬご家庭個人によるものですからね.もっと警戒するならば,全ての飲食物に対して措置を施さなければいけませんね.当然のことながら食料品を納入する業者に関しては通常の衛生措置よりも高いレベルでの衛生対策を施してもらわないといけませんね.生ものなんてとんでもない!全て火を通した食材だけで構成されたメニューがよいですね.
次,テロ警戒についてですが,そうですねぇ,近頃の爆弾は偽装しやすいということも伺ったことがあります.弁当が爆発する可能性は,おそらく金属製品として持ち込まれる可能性が極めて高いカメラやビデオ,パソコンなどのようなものに爆薬が隠されて,大勢が集まる場所で爆発する可能性に匹敵するのでしょう.全ての弁当は爆発物処理を施すことで安全を確保できるのでしょう.でもどうします?放射性物質が含まれた弁当箱の処理は少々やっかいですね.きっとセキュリティご担当の方々は万が一に備えて鉛入りのエプロンをさげていらっしゃるのでしょう.また水筒に入った麦茶が,かつて全世界を震撼させたサリンを装てんしている可能性はゼロではありませんね.私も身近な方が近くにいたので,その当時心配で連絡を取った覚えがあります.さてこの場合,没収した水筒は減圧室で解毒処理した上で焼却処分する必要があります.いや確かめるためにその場で明けるなんてことをしたら,周囲にいる100人くらいが被害にあいますから絶対にあけられませんね.
そうそう刃物の持込に関しては金属探知ゲートでも用意しているらしいですね.爆弾やガスなどといった大量破壊兵器でなくても,刃物を振りかざして通行している人を傷つけるようなことをされては困りますから,空港のゲートのように警戒をする必要がありますね.これはよいことだと思います.(ほんとに思います)
万博というイベントを成功させるための用心として,食中毒やテロを警戒するのは大変重要なことだと思います.万が一があれば大変です.弁当禁止などといわず,入場時にはあらゆる金属類,火気類,さらには電子機器類も押収の上,上空は飛行禁止空域に設定してしまうことで,安全な万博を楽しんでいただきましょう!
なんて皮肉は通じるんでしょうかね?


Comments
はじめまして。TBとコメント、ありがとうございました。テロの危険を疑い出したら、どんなものでも持ち込めなくなってしまいますね。バッグも上着もコートもカメラも、何もかも持ち込み禁止にしなければ安心できないでしょうね。
人質を取ってパビリオンに立てこもる可能性もあるから、航空機並みのセキュリティチェックが必要でしょう。
そんなに心配だったら、素性の分からない一般客を入れなければいいんですよ。入場者数を増やすことと、セキュリティの確保は、二律背反のような気がします。
Posted by: BANYUU | March 29, 2005 at 10:34 PM
TB有り難うございます。
今後とも宜しくお願いします。
Posted by: もとみち | March 30, 2005 at 02:47 PM
弁当だけ解禁になりました。
Posted by: tamayura | April 01, 2005 at 02:34 AM